昨日、夜間を想定した避難誘導訓練を行いました。
こちらは消防署の方がスモークマシンというものを使用し
無害である煙を焚いてくださっている様子です。(まだまだ炊き始めです)
その約20分後…
今回の訓練参加者が2階の東階段付近に続々と集います。
そして集合場所である5階研修室へいざまとめて出陣!!!
↓↓階段の扉を開けた一瞬のうちに2階フロア内に煙が広がってきています。
煙は上の方上の方へと上がっていきます。
階段スペースはあっという間に上階まで煙が達します。
なるべく低い体勢をとりましょう!(↑↑これは悪い例である高い姿勢です)
口と鼻も覆いましょう!
いざ、階段の中へ入ると…
見えない見えないまったく見えない!!!
すぐ前を歩いている人がなんとか見える程度。
(本当の火災時は煙が黒いため目を瞑っている感じで手探り状態だそうです)
5階の扉付近までみんなげふぅーげふ言いながら到着しました。
無害である煙(甘い香り)を焚いた煙体験でも
視界が閉ざされるととても不安になり恐怖感が沸くものです。
このように、煙体験を事前に参加者約40人+αにしてもらい
今回の気合いの入った訓練は始まったのでした。
つづく。。。
<ホームページ委員 吉田>