さて、皆さんは嫌いな食べ物、苦手な食べ物は無いでしょうか?
無いことに越したことはありませんが・・・
嫌いになった理由や苦手になった理由は、人それぞれ、千差万別
味だったり、食感だったり、においだったり 等々あると思います。
例えば、赤ちゃんの場合であれば、
『苦み』であれば、毒の味と認識されて、本能的に避けようとします。
原始反射と言われています。
経験により嫌いになる場合は、食物嫌悪学習と言われます。
その為、歳を重ねると、嫌いだった、若しくは、苦手だった食べ物が
食べれるようになる事があります。
私の場合・・・
想像力によって、苦手になった食べ物があります。
往々にして、想像力は、プラスに働きます。
・・・が、稀に、マイナスに働くことがあります。
小学生時代ですが
あるパン給食の日の事、真っ白なホイップクリームがありました。
その白さが、プラスチックにしか見えず・・・頭の中は、溶けたプラスチックです。
当然、パンにプラスチックをつけているとしか思えず・・・
『甘い』、『おいしい』と言っている級友を横目で見ながら苦戦していました。
当時、『給食は残さず、食べなさい!!』全盛期でしたので、
あれから、数十年経ちますが、ホイップクリーム=プラスチックが、未だに払拭できず・・・
確かに・・・人と比べて、食べれる物が少ないような・・・
食べるパターンも決まっているような・・・
う~ん。確かにそうかもしれませんね。
<ホームページ委員 髙石>