厚生労働省は、インフルエンザの流行に備えて、
他の人への感染を防ぐために『咳エチケット』をキーワードに
啓蒙活動を行い、マスクの着用や人混みでの咳をする際の注意点について
呼び掛けています。
咳エチケット用のマスクは、市販されている不織布製マスクの使用が奨励されています。
特に高齢者が多い場所には、インフルエンザウィルスが持ち込まれないようにすることが
重要とされています。
ということで・・・
当院の正面玄関などにマスクの自販機を設置しています。
隣りにアルコール消毒液も設置しています。
マスク着用と手指衛生でご自身がインフルエンザに感染しない様に
他の人に感染させない様に気をつけましょう!!
ちなみに・・・
インフルエンザワクチンの接種は、感染を抑える働きはありません。
感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されており、『重症化を予防』する効果があるということです。
う~ん
ワクチン接種だけでは、安心できませんね。
<ホームページ委員会 髙石>