みなさんご存知でしょうか?
今日は、『花火の日』です。
花火の起源って、かなり古く、紀元前3世紀と言われています。
その頃に中国で、花火の火薬となる硝石が発見されたのが、起源とされています。
日本では、弥生時代になりますね。
弥生時代ってこんなイメージですね
さて、花火の日の由来ですが・・・
硝石が発見された日・・・ではありません!!
享保18年(1733年)の5月28日(当時は、旧暦ですが)に前年の飢饉とコレラの流行により
多数の死者がでました。その霊を弔う目的で、隅田川で花火が打ち上げられるようになりました。
これが、花火の日の由来となりました。
う~ん。100万人規模の人出と2万発以上の花火大会の由来って慰霊の為だったんですね。
もちろん、豊作祈願の為に花火を打ち上げる地方もあります。
因みに、昨年の西日本大濠花火大会は、8000発、関門海峡花火大会は、1万5000発の花火が
打ち上げられました。
おまけ
日本で最初に花火を鑑賞した人は、徳川家康と言われています。
<ホームページ委員 髙石>