先週土曜日のお昼過ぎから
当院緩和ケア病棟にて
『夏祭り』イベントが開催されました
いつものことながら
スタッフ手作りのものばかりで
凄いなぁ~と感心させられますm(__)m
↑↑さすがにこの竹は…
と思いきや
緩和ケア病棟スタッフ製ではありませんが
当院スタッフ製でした
この日、4階緩和ケア病棟は本当にお祭り会場と化しておりました。
(会場に入りきれない人達が廊下にまで)
バイオリンとギターのコラボでお祭りソングのBGM。
(急遽ギターを頼まれた事務長、朝からネットで譜面を探してました)
そして、↓↓懐かしい「射的」。(的には何やらコメントが書いてありますよ)
入院患者さん、病棟内で夏を感じてください
そして、出店気分も味わってください
たこ焼きをどうぞ
流しそうめんで涼しい気分になりながら
スタッフからの手作りサービスをどうぞ味わってください
かき氷も美味しいですし
チョコバナナだってご用意いたしております
とにかくみんなで一生懸命頑張って作り上げました
だから、思いっきり楽しんでください
↓↓「ラムネ早飲み競争」(実はこれ私も出ましたが患者さんのご家族が優勝されました)
↓↓「かき氷の早食い競争」(頭がキンキンになりながら、臨床心理士の都能さんが優勝です)
患者さんもご家族もスタッフもボランティアさんも
同じ空間で同じひとときを楽しみ
同じ記憶が参加者全員の心に刻まれたことだと思います。
記憶は永遠です。
これからもみんなで寄り添いながら同じ永遠の記憶を残していきましょう
微力ながら私たちがお手伝いさせていただきます。。。
(by 4階緩和ケア病棟スタッフ&ボランティアスタッフ)
<ホームページ委員 吉田>
笹~の~葉~サ~ラサラ~
明日は年に1回彦星と織姫が会える日
七夕の日です。
そして昨日、当院回復期リハビリテーション病棟にて
『七夕会』のイベントが行われました。
回復期リハビリテーション病棟の古賀善彦医師の挨拶で七夕会スタート!!!
普段なかなか見ることができない浴衣姿の看護師と作業療法士の2人が司会を務め
いよいよ寸劇のスタートです
<以後、Wikipediaよりほぼ引用>
昔々、天の川のそばには天の神様が住んでいました。
天の神様には、一人の娘がいました。名前を織姫と言いました。
織姫は機を織って、神様たちの着物を作る仕事をしていました。
織姫がやがて年頃になり、天の神様は娘に、御婿さんを邀えてやろうと思いました。
色々探して見つけたのが、天の川の岸で天の牛を飼っている彦星という若者です。
彦星はとても立派な若者でした。
織姫も、かがやくばかりに美しい娘です。
二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。
ひ:「織姫~!!!」 お:「彦星~!!!」
二人は結婚して、楽しい生活を送るようになりました。
でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて
遊んでばかりいるようになったのです。
すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。
「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。
早く新しい着物を作って下さい」
「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」
神様は、すっかり怒ってしまい
「コラーーーッ!!!」
神様は「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい」と、言って
織姫と彦星を、別れ別れにしたのです。
でも天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。
「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」
それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命は機を織りました。
天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。
そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行きます。
<おしまい>
っとまぁ、長くなりましたけどこのような寸劇でした。。。
患者さんからは笑い声があがったり、ニコニコしてあったりで (リハのみんな!大成功よ!)
普段のリハビリより回復率がUPしたのではないでしょうか
最後に・・・
回復期リハビリテーション病棟の岩尾師長より患者さんにご挨拶です
(足元は見ないでね)
神様と神様のご家族、そしてスタッフとの記念写真
神様役、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
リハビリ頑張って、早く元気になられてくださいね (byスタッフ一同)
短冊にも患者さんのいろんな願いごとが書いてありました
『老化が進まない様に、お星さまにお願いを・・・。85才○○さん』
私も明日○○さんが若返るようお星さまに一緒にお願いをしたいと思います
<ホームページ委員 吉田>
平成24年6月5日(火)に行われた南区屋内消火栓操法大会において
我らが那珂川病院チームが3人操法フリーの部で優勝しました。
開会式の集合時には姿が見えず↓↓
一時はどうなることかと思いましたが…(3人で音入に行ってたらしいんです<←言い訳>)
開会式では、指揮者の溝口さんが(ヘルメット紛失というハプニングにも負けず)
前年の優勝旗返還を終え、いざ本番へ
整列休め!!!!!
1ヶ月間、一生懸命頑張ってチーム練習してきた成果の発表、操法開始です
操作始め~放水まで、正確な操作といいスピードでした。
(いいぞ~いいぞ~\(^o^)/)
点検報告もきっちりと揃っています。
規律訓練も3人でかなり頑張ったようで、節度もバッチリでした。
操法終了の報告。 (終わりが見えホッとする瞬間です)
そして
結果を先に申しておりましたが
な・な・な・なんと
"優勝"しちゃいました
渡辺さん、感動のあまり泣いちゃっています
溝口さん、渡辺さん、草葉さん、優勝おめでと~!(^^)!
と・・・
那珂川病院の操法大会はここで終わりではないのです。。。
病院玄関前↓↓
お迎えの職員に病院玄関前で優勝の報告。
そして・・・
なぜかそのままの流れで院長に優勝旗を渡していました↓↓
とてもパワーみなぎる報告に玄関前は大歓喜 (これで完・全・優・勝です!!)
この勢いのまま、7月11日の福岡市大会も
優勝するのだ~\(~o~)/
そして、梅雨時期のハードな練習
頑張るのだ~!!!
(職員一同よりw)
<ホームページ委員 吉田>
先日ご紹介した『小倉満洲男 絵画展』の続記事です
5/23(水)からスタートしております絵画展ですが
前回ホームページ委員会後、委員会出席のメンバーで
小倉さんのお部屋にお邪魔しました (突然お邪魔してスミマセンデシタm(__)m)
そこで、最近東京から息子さんが買ってきてくれたという
小道具をひとつ見せていただきました
またまたパワーアップしたものができています
とても楽しみです (で、何なのかは訳もなくひみつなんですけどねw)
それでは遅くなりましたが、5/23(水)のレポを少しだけどうぞ
光が写り込んで非常に申し訳ないのですが…
このように、すごーく心が和む絵画から…
力強~い絵画まで。
そして、お色気のある絵画から…
かわいらしいぃぃぃ~絵画まで
小倉さんの絵画は病棟の廊下にも飾られています。
談話室ホールでは音楽療法士によるピアノとバイオリン演奏が絵画展に彩りを添え
5/23はたくさんの方々が癒されに来てありました
そして作者の小倉さんはというと…
談話室でベトナムに住んでいらっしゃる息子さんからの
お祝いの電報(片岡鶴太郎氏デザインのコースター)を見ながら
息子さんがベトナムで片岡鶴太郎氏をご案内された話などを
とてもにこやかに話して頂きました。
優しい息子さん達からの心あふれるこういった優しい思いが
小倉さんの日々のバイタリティに繋がっているんだなぁ~といつも感じます。
非常に羨ましいひとときでした
※院外から絵画展にお越しの際は、4階スタッフステーションに声をお掛けください。。。
<ホームページ委員 吉田>
明日、5月23日(水)~当院4階緩和ケア病棟内談話室ホールにおいて
『小倉満洲男 絵画展』 を開催いたします。
小倉満洲男さんは当院の入院患者さんで
高校時代より趣味で油絵を描くようになられ
なんと、二科展入選の経験を持たれる方です。
今回、入院後の1月中旬から(病院じゃ油絵は臭かろうという理由から)
初めてえんぴつ画を始められ、この4ヶ月間で30作もの作品を描かれています。
明日からの絵画展には、このうち23作のえんぴつ画が
展示される予定です。。。
先程、こそっと小倉さんの病室を覗いてきましたが…
ものっすごく立派な作品だらけでした
『本業は絵描きじゃないですよ!!』 と小倉さん。
これ、本業にされてもいいんじゃないでしょうか~
<ホームページ委員 吉田>