2015年1月31日(土)、福岡県立大学との初のコラボレーションイベント
第1回キャンサー・ナーシング・カフェ『知りましょう!がんのこと』 を開催いたしました。
看護の力、多職種が協働することでどのような生活サポートができるのか…
逆に、地域の皆さまは医療者に何を望まれるのか…
地域包括ケアシステム時代に求められる"町づくり"を行う上で
まだまだ地域の皆さまに浸透していない在宅医療のこと、
予防に関することなどに、「がん」という疾患からアプローチしたイベントです。
こちら、『検診カフェ』内の乳がん・胃がん・子宮頸がんモデルコーナーです。
イベントが始まる前に撮っておいて良かったです
この後、人・人・人でした。。。
↑↑がんに関するクイズも結構な人気でした
↓↓こちらは医療用ウィッグコーナーです
栄養部の『食品のご案内』コーナーはイベント開始30分前からこんな状態でした↓↓
そして、いよいよスタート!!!
まずは、福岡県立大学看護学部の村田教授からご挨拶・主旨説明がありました。
14時から、『講演の場』では10分単位で各専門職によるミニレクチャーがあり
皆さん熱心にレクチャーを受けてありました。(よかったよかった!!)
『体験の場』に設けられた喫茶コーナーでは当院のボランティアスタッフにより
美味しいコーヒーや手作りのデザートなどが振る舞われました
(ボランティアの方々、いつもありがとうございますm(_ _)m)
他にも『体験の場』には医師への相談コーナーがあったり、スライド上映を行ったり
がん専門看護師への相談コーナー、皮膚・排泄ケア認定看護師への相談コーナーなど
医療職と地域住民の方が垣根なく自由にお話しが出来るよう
カフェスタイルにこだわってみました
↓↓『ふれあいの場』では、ドッグセラピーに2匹のワンちゃんが来てくれましたワン
そして、みなさんを笑顔にしてくれていました
その横のアロママッサージコーナーも人気でしたよ
ワンダフォー
↓↓健診センターでは放射線技師の説明により、検診機器を見て触っていただき
がん検診にはどのような種類のものがあり、いくらで受けれるのかなど
健診センターのスタッフが説明しておりました
『訪問カフェ』では、在宅において使用できる移乗の器具などを展示し
実際に体験していただきました
訪問看護ステーションのコーナーには、在宅で利用可能な医療材料などを展示
在宅でも安心して医療サービスが受けれることをスタッフが説明しました。
↑↑このように、レンタルできる福祉用具の展示も行い、実際に体験していただきましたよ
最後に、アンケートにお答えいただいた方(先着300名様)に看護部長とスタッフとで
丸1日かけて焼き上げたという那珂川病院特製手作りクッキーをお配りしました
他にも、那珂川病院ボールペンや那珂川病院タオルなどもお渡しし、
皆さま笑顔で帰って行かれました!!(あ!福岡県立大学クリアファイルもですw)
ご来場の方より
『第2回目はいつあるんですか~?』
と聞かれたり
『今日はいろいろ勉強になりました~!!』
などなど
嬉しいお言葉が…。
昨年の8月からコツコツと打ち合わせを行った
初の試みは、大成功でした\(~o~)/
地域の皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。。。
<ホームページ委員 吉田>