流石に、7月になると暑い、暑い
暑いんです。
セミも鳴きます。
うるさい、うるさいんです。気持ち悪いし・・・
良く見るとセミの抜け殻は、エイリアンみたいで、気持ち悪いです・・・
・・・と いうこの時季・・・
必然的に、得体の知れない???虫も増えます。
虫嫌いな愛娘(中学2年)に指示され・・・専ら、愚息(高校3年)は、虫駆除係です。
愛娘(虫嫌い 愚息には、お願いばかり)
『お兄ちゃん!! 玄関に変な虫がいる!! どっかやって』
愚息(ほんと~に愚息 取り柄ありません)
『え~ ほっとけば、いいじゃん!!家の外だし・・・』
愛娘
『い~から、お兄ちゃん!! 早くどっかやって』
愚息
『・・・ほっとけばいいのに・・・わかった、わかった。』
・・・この数年繰り返される、このやり取り
そんなある日のこと・・・
愚息の部屋は、2階で窓には格子が付いているので・・・
窓を全開で、寝落ちしていることが、多々あります。
と~ぜん、電気も点けっぱなしです・・・よく、小言を言われています。
ある夜、いつものように窓を開けて、寝落ちしていました。
勿論、電気も点けっぱなしで・・・
愛娘が、いつもの様に電気を消しに愚息の部屋に入ると・・・
網戸に・・・彼女の言うところの変な虫が・・・
愛娘
『キャッッ お兄ちゃん!!』
オット(就寝中だった)
『愛娘、ど~した?ど~した?何事?』
愛娘
『変な虫が、網戸に・・・』
オット (強制的に起こされた)
『起きんか、愚息 窓閉めないから、こんなことになるんだよ』
『早く、捕りなさい』
愚息(起こされて、事態が呑み込めない)
『??????』
愚息心の叫び・・・
あ~ぁ 来年の今頃は、この家にいない予定・・・
来年から、虫を誰が捕るのだろ~か???
そもそも、気持ち悪いと思うのは、その対象が身近ではなく、
それに携わる回数が 少ないからでは???
と いうことは、毎日、虫の類に携われば、虫嫌いが治るのでは???
タカコ
う~ん 愚息は、理屈っぽい・・・
実は・・・
その昔、大きなクモが、耳付近に落ちてきて・・・
それ以来、私もクモが苦手・・・
<タカ タカコ>