フットケア取材の取材♪

随分寒くなって参りましたねsnow

インフルエンザ&ノロウイルス感染には充分にご注意くださいsign01

(マスク、石鹸での手洗いで予防に努めてください)

 

 

先日『ドクターズアイ』の方が東京から取材にお見えになりました。

(ドクターズアイ…全国の病院や調剤薬局に配布される季刊雑誌で4万部発行されています)

 

当院、血管外科の竹内一馬医師の1日の診療風景を取材されたのですが

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ボリューミーな外来診療にとても驚かれたとのことでした。

 

こちらはフットプリントです↓↓

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義肢装具士さんにより、足のどこに負担がかかっているかなどが採型されます。

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これらの情報をもとにヒアリング等を行いオリジナルのインソールや靴が作られます。

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このように、フットケアは医師、看護師、義肢装具士、靴屋さん等との連携で

地道に行っていく必要があります。 (もちろん患者さんもです!!happy01

 

フットケア外来の診療は時間内により多くの患者さんを診れるよう

竹内医師自らが各ベッドを動き回るようなスタイルをとっています。

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(徐々に昼食の時間が削られていく竹内医師)

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この取材でエディターの方が患者さんの声というものを聞いてあり

私も初めて直接患者さんの声というものを耳にしたのですが・・・

 

(他医にて足の切断を宣告されていて)新聞を見たら竹内医師の記事があり

フットケア外来を受診、足の切断を免れたという方。

竹内医師やフットケア担当看護師から毎回いろいろな知識を教えてもらえるのを

楽しみに1時間以上かけ遠方から来院されてある方。

かかりつけの先生は忙しくて足の裏まで診てくれないとおっしゃる方。

それにすかさず「それ僕が暇みたいじゃないですか!」

と冷静に突っ込む竹内医師…。

 

最近薄らいでいると言われる

医師と患者さんとの心の繋がりを感じました!!!shine

 

 

4月頃発刊の"春号"に掲載されるとのことです。。。

 

 

※ 参考までに2013年2月に博多駅で開催される学会等のご紹介です。

第9回日本整形靴技術協会学術大会

足と靴にかかわる方への教育セミナー

第9回日本整形靴技術協会学術大会 市民公開講座

(↑↑クリックしてご覧ください)

 

 

<ホームページ委員 吉田>

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