唐突ではありますが
最近"かべちょろ"って街中であまり見なくなったと思いませんか?
今回その"かべちょろ"をご存じでない方には
少々わかりにくいかもしれませんがその辺ご了承ください。
ではでは本題に・・・
先日、大勢の新人さんを迎え入れた当院ですが
新人オリエンテーションが2日間に渡って行われました。
その中で行われた「消防教育・消火訓練」の様子をご紹介します。
今回から手作りDVDを使用し、病院内の消防設備について
約25分間DVDを見てもらいました。
その後、中庭に移動し水消火器を使った消火訓練を全員が体験。
放水の様子です↓↓
実際は煙に巻かれないよう中腰で行うのが理想です。
その後、全員で5階へ移動しスローダンを実際に目で見て使用法の確認。
と
今までは消防設備点検業者の方が
実際にスローダンで降りてくれてました。
ところが
今回作成したDVDを見て触発された新人さん達
「僕やりたいです!!」「私もやりたいです!!」と自ら挙手し
こーんな感じ↓↓でチャレンジしてくれました。
薬剤部の若杉さん↑↑
このスローダンのポイントはいかに"かべちょろ"のようになれるかです。
スパイダーマン??
いえ、"かべちょろ"です!!!!!
しかし、我々はまず患者さんを助けるのが先決ですから
次回は避難誘導訓練で大活躍してもらいたいと思います。
新人オリエンテーション、お疲れさまでした。。。
<ホームページ委員 吉田>
先週の木曜日、4/18の19時より
第5回那珂川フットケアミーティングが研修室にて行われました。
こちら↑↑は廊下に展示していた患者指導箋。(準備OKです!!)
平日ということもあり、18時半過ぎから医療関係者の方が続々とご来場されます。
診療でお疲れの中、みなさん勉強熱心ですね
今回は受付にてこのような↓↓小道具が先着50名に渡され
みなさん「何だろうなぁー???」という顔をされてました。(何なのかは後ほど…)
19時、いざ、講演スタートです
まずは福岡大学医学部腎臓・膠原病内科助教である伊藤建二先生より
「腎障害患者における糖尿病治療薬の変遷」と題し
腎機能障害のある方への糖尿病治療薬投与についてのご講演をいただきました。
私が見る限り、女性参加者のほとんどは先生の甘いマスクに見とれておりました
伊藤先生、貴重なお話をどうもありがとうございました。
続きまして
小倉第一病院院長の中村秀敏先生より
「透析施設のフットケアにおけるリスクマネジメント~北九州の現況をふまえて~」
ということでご講演いただきました。
中村先生のご講演はとてもテンポが良く、笑いあり説得力ありで
参加者のみなさんはとても勉強になったのではないでしょうか。
さて
先程のアレですが…
あのゲーム機のようなアレです。
実はこちら↓↓↓
会場のレスポンスをアナライズしてくれ、即座に集計までしてくれるといった優れもの。
その名も"レスポンスアナライザー"
テストとかにも使えるようですよ!!!(中村先生のお話より)
今回は会場のみなさんに質問を投げ、その結果を北九州の現況と照らし合わせる
小道具として使用されてありました。
質疑応答でも活発な意見が交わされ、とても有意義な講演会となりました。
伊藤建二先生、中村秀敏先生、どうもありがとうございました。。。
<ホームページ委員 吉田>
平成25年4月…
新年度を迎え、当院にも新しい仲間がたくさん入職いたしました。
今回は4/1~4/4に行われた看護部新入職時研修の模様を
少しだけお届けいたします。
まずは松隈師長による「電子カルテ研修」です。
当院は完全ペーパーレス運用を行っており、全てコンピュータ上の情報で動いております。
したがって、電子カルテ上のセキュリティについてや
電子カルテ、看護支援システム等の操作方法については
まず最初に時間を割いて覚えないといけないところであります。
4/1.4/2の昼食後に4時間、見慣れぬ画面を見るとだんだんと眠ーーーくなります
こちらは4/3の植木師長による「看護者の基本的責務」についての研修です。
看護者として常に念頭に置いておかねばならぬこと。
看護者として何が大切なのか。
我々はなぜ倫理観を持たなければならないのか。
といった感じの倫理研修です。
こちらは4/4の中塚師長による「安全な体位変換」について
今まで別室で別メニューで新人看護助手教育を受けていた看護助手さん達も合流。
合同で約20分間の実技を行いました。
実際に気管カニューレを装着し、看護師役、患者さん役を体験
その後、各グループで意見(気付き)をまとめ、発表。
安全面や患者さんの立場に立った意見がたくさん出ておりました。。。
このように、この4月から当院看護部はたくさんの新しい仲間を迎え入れました。
看護理念:『やさしく心のこもった看護を目指します』
はもちろんのこと
質の高い看護サービスの提供に日々精進しております。。。
<ホームページ委員 吉田>
4月3日(水)晴れ
本日、緩和ケア病棟のお花見がすぐ近くの公園でありました
お花見とはいっても、昨日の風雨でこの有りさまです
しかしながら、当院の緩和ケア病棟スタッフは
花のないところに花を咲かせてしまいます!!!
そして、イベントは全て患者さん参加型です
桜が散った後の新芽が出た状態もそれはそれでいい按排ですよね
今回、最初のプログラムは音楽療法士のピアニカと原口医師のギター演奏による
"さくらさくら"と"春の小川"の全員での大合唱です。
患者さんはチンチロリーーンとこのように↓↓楽器を鳴らしたり・・・
歌を唄ったりして楽しんでありました。(楽器もいろんなものが用意されていました)
あらら、お花がたくさん咲いていますよ~!!! (出演許可どうもありがとうございました)
そして
地元福岡出身、氷川きよしさんの曲に合わせ踊りも楽しみました
晴れたポカポカの日に外に出て、歌って踊って桜餅を食べて、
本当に最高でした!!!(実はこの紙皿にも桜を咲かせてしまったというこだわりよう)
原口医師が公園の隅のほうから桜の花びらを集めてきて
患者さんに渡してありました
約30分間のお花見でしたが、患者さん皆さん笑顔で病院に戻ってこられました
いつもお部屋での生活なので、たまにはお花見も楽しいですよね
花びらが散り、がくだけになってる桜の花もそれはそれでかわいらしい・・・
" 散る桜 残る桜も 散る桜 "(by良寛和尚) by月江医師の最後の挨拶より♪
(散る桜の哀れみをみながら、同じように満開に咲き誇っている桜の中にも
やがて散りゆく定めをみる。その生命と死の対比を情景の中に感じ取ることにより
よりいっそう生命の輝きを強く感じることが出来るといった趣旨)
<ホームページ委員 吉田>