平成27年1月24日、玄海原子力発電所で重大な事故が発生したとの想定で
福岡・佐賀・長崎の3県が連携した原子力防災訓練が実施されました。
原発の半径30km以内にある病院から糸島医師会病院へ次々と患者さんが運ばれてきます。
まず、スクリーニング検査を実施し、除染が必要であれば除染が行われます。
搬送元より模擬患者さんが運ばれてきました。
那珂川病院からもすぐに搬送車が到着しました。
搬送元の看護師さんのスクリーニング検査、除染作業が行われています。
模擬患者さんのスクリーニング検査と除染作業が終わると
那珂川病院の看護師へと引き渡されます。
搬送車に乗せて都市高速を使い、いざ那珂川病院へ。
那珂川病院到着。
そして、院内へ模擬患者さんの搬入です。
ここまでが那珂川病院に任せられた訓練だったのですが、
他にも県内各地で原子力防災訓練が行われました。
詳しくはこちら(福岡県のホームページ)をご覧ください。
もしもの時があってはいけませんが
もしもの時に備えての訓練は絶対に必要
そう感じた1日でした。。。
<ホームページ委員 吉田>