当院、医事課に実習に来ている2名の実習生に
本日、手術室の見学実習をしていただきました。
以下、髙瀨葵さんの実習ブログをご覧ください。
どうぞ↓↓↓
こんにちは。8月12日より実習をさせていただいております、髙瀨葵です。
本日は手術室を見学したくお願いをし、見学をさせていただきました。
まずは手術室入口の写真です。
フットセンサーという穴に足を入れて扉を開けます。
初めて目にするものだったので、感動しました。
そして、中に入るとさらに第2の扉がありました!(今度は私が足を入れてみました)
清潔区域では、靴を専用の履物に履き替え、フットセンサーに足を入れて
一つ一つ順番に扉を開け閉めしないといけないことを学びました。
手術室の権藤副主任が丁寧に説明をしてくださり、待望の手術室の中へ!!
こちらは酸素や笑気ガスなど事故防止のために色分けしてあったり
接続部分の穴の形状がそれぞれ違うようになっているといった
説明をしていただいているところです。
手術室のライト(無影灯)は名前のとおり、手術をするときに
なるべく影ができないようになっています。
初めて手をかざして体験させていただきました。
手術に使う材料や器具の詳しい説明をしていただいているところです。
どういう時にどの材料、どの器具を使うのかなど、とても勉強になりました。
メスの刃の大きさも違い、手術によって使い分けてあるそうで、その種類の多さに驚きました。
手洗い場では、手洗いの仕方や清潔と不潔の詳しい説明をしていただき
テレビドラマなどでよく目にするシーンがなぜあのような感じなのかがよくわかりました。
貴重な経験をどうもありがとうございました。
最後に、2名の実習生より3行感想文です
↓↓↓
手術室は感染予防などの対策も念入りにされており、知らなかったことがたくさんありました。
これから医療従事者になるであろう私にとって今日は大変勉強になりました。
実習はあと数日で終わりますが、残された数日間も頑張ります!!
◆ 麻生医療福祉専門学校 福岡校 医療秘書科 髙瀨 葵 ◆
手術室に入ったのは初めてでした。手術室のつくりや器具などの説明を受けとても勉強になりました。
特に、手洗い場では様々な工夫がされており驚きました。
学校では学べないたくさんの知識を身につけることができとても良い経験になりました!
◆ 福岡女子短期大学 ビジネス学科 古賀 心彩 ◆
お2人とも、どうもお疲れさまでした。
何ごとも見て学ぶことが1番理解しやすいのではないかと思います。
今後もわからないことは納得いくまで現場を見て学んでくださいね。。。(医事課長より)
<ホームページ委員 吉田>
まつり???
まさかねぇ~
こないだ夏まつり終わったばかりなのにねぇ~
そんな声がちらほらと聞こえてくる中
まままさかっ!!!
この射的といい
この浮き輪といい
このラムネといい
えぇーーーっ!!
これはまさかっっっ!!!
そう、緩和ケア病棟の夏まつりが8/10(土)に開催されました
引っ張り過ぎて申し訳ございません。。。
当日はこのようにボランティアさん達の協力を得て
チョコバナナ↑↑や、たこ焼き↓↓の露店?が談話室内にでき
ティッシュをそうめんに変えてしまうというマジシャン↓↓まで来ていただき
お子さん達もとても楽しそうに祭りを楽しんでありました
事務長のギター&音楽療法士のピアノセッションが披露され、
続いて患者さんを交え「少年時代」の大合唱も行われました
射的では真剣に打ち抜かれる原口医師・植木師長・病棟スタッフ…
夏の風物詩"流しそうめん"ではキャッチできずにご麺なさーいm(_ _)m
ラムネ早飲み競争では患者さんやご家族も参加され非常に白熱いたしました
かき氷の早食い競争ではダントツでボランティアさん(左から2番目)が優勝!!!
最後は炭坑節を踊り、緩和ケア病棟の夏まつり終了ーーー!!!
と思いきや、、、踊りと曲の最後が初めて合って気持ちよかった!!!
との理由で、もう1曲炭坑節を踊り、夏まつりを終了いたしました
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。。。
尚、緩和ケア病棟では随時ボランティアの方を募集いたしております。
今年度も来月9月から全6回にわたり『ボランティア養成講座』を開催いたします。
緩和ケアにご興味のある方はお気軽にご参加ください。
詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。
<ホームページ委員 吉田>
最近、無意識のうちに「暑い暑い」と言うのが口癖になっていませんか?
それ、正常です
今年の夏は本当に暑いですから…
8/12、福岡市消防局より遂にプレスリリースが出されました。
こちらをクリック↓↓↓
みんなわかっていても熱中症になる人が後を絶たないところが危険なのです。
当院の託児所「ゆりんこ」のお友達、いつもバルコニーで水遊びをしています。。。
このような涼みの時間も大事ですね
"熱中症予防"のためには…
① 睡眠を十分にとる。
② 炎天下での外出や運動は避ける。
③ こまめに水分補給。
④ 外出時は,帽子をかぶる。
⑤ 部屋の窓を開け,風通しを良く。
⑥ 体調が悪い時は,無理をしない。
<福岡市消防局プレスリリースより>
↑↑ぜひ忘れないでください
涼しい電車内、車窓からの景色です。
こういう夏の楽しみ方も個人的にはオススメします。笑
その他、"食中毒・腸管出血性大腸菌感染"のニュースも続いています!!!
↓↓↓
"食中毒予防"のためには…
・帰宅時、食事前、トイレのあとは石鹸と流水で十分に手を洗いましょう。
・調理するときは十分に加熱し、調理した食品は速やかに食べましょう。
・焼き肉の際など、生肉に触れた箸で食べないようにしましょう。
・包丁、まな板、布巾等は、よく洗った後、熱湯をかけるなどして消毒しましょう。
・浴槽は毎日洗い、浴槽につかる前は肛門部等を十分に洗いましょう。
・激しい腹痛、水様便、血便などの症状があったら、すぐに病院で検査を受けましょう。
・特に夏場は暑さにより、体力の消耗もあり、より症状が悪化する危険性がありますので体調管理に注意してください。
<福岡市ホームページより引用>
先日、我々も保健所の方より食中毒に関する研修を受けました。
その中でも上記予防法について話してありましたので、絶対に忘れないでください
以上、今回はとても堅苦しい内容の記事でしたが
皆さん!!!夏バテしないよう
おいしいスイカを食べましょ~う!!!!!
<ホームページ委員 吉田>
7/27(土)、2年に1度のイベント『那珂川病院夏まつり2013』が開催されました。
直前の天気予報では那珂川病院地方は雨
ドヨーーンと重たーい気持ちで7/27朝を迎えると
なななんと!晴れているではありませんか!!!
というわけで、密着『那珂川病院夏まつり2013』をお届けいたしますm(_ _)m
(ドキュメンタリー風に読んでください。長いですけど…)
7/27午前8:30、我々クルーはまず現場の確認に行きました。
いつもは車でいっぱいの第2駐車場ですが、もうすでに車はほとんどなく
設営部隊のセッティングが始まっておりました。
午後0:30、提灯はまだ中途半端でしたがほぼ祭りの雰囲気に…。
午後3:30、設営はほぼ完了し、各ブースの担当者が各自準備を始めています。
舞台リハ・サウンドチェックも始まりいよいよか!!!といったところ。
少し高い位置からその設営風景を撮ってみました。
予想どおり!!!
お客さんが入っていないとどれだけ撮っても使えないことがわかりすぐに退散。
アスファルト上の気温が35℃を超えているであろう中
看板等の細かい設営作業を頑張っている当院総務課の2人を発見しました。
(いつも裏方の仕事をキッチリしていただきみんな助かってます。ありがとうございます)
今年の抽選会の景品です↓↓
本部ではお客さんに配られるうちわとプログラムのセッティングが…。
綿菓子、かき氷コーナーでは綿密な打ち合わせが行われていました。
医療従事者は何ごともミスが許されないだけに、緊張感が高まります!!!
そんな中、
こちらは師長会のバザーテントであります↓↓
ご覧のとおり、さすがの余裕、爽やか度№1でした
午後5:00、いよいよ『那珂川病院夏まつり2013』のスタートです
気温が35℃を確実に超えているであろう中、
早々と3時頃から来られているお客さんもいらっしゃいました。
こちら初ライブの当院ガールズバンドです↓↓
バンド名はまだ決まっていないので、ガールズバンドって呼んでください。
(※両サイドはガールズではないかもしれません)
前回大人気であった焼鳥コーナー↓↓
今年も終始長蛇の列ができておりました。
焼きそばコーナー↓↓
このテントの中は50℃近くあったのではないでしょうか?
我々クルーは熱中症予防のため、これ以上中へは入りませんでした。
誰も見ていないと大人もコッソリ入ってみたくなるこの大ーーきなマリオ↓↓
今年もちびっ子達に大人気でした
スーパーボール掬いとヨーヨー取りもやはりちびっ子達が取り囲んでました
ドリンクコーナーです↓↓
今回は暑かったこともありドリンクが飛ぶように売れ、
なんと午後7時半頃にはソフトドリンクが完売。
その後アルコール類も完売でした。
ステージでは"四十肩"が院内なので"ミッドリバー"として出演しておりました。
メンバー約1名、残業により参加できず…ザンネン…
売り子さんの笑顔で売り上げが変わると言われていた
焼きそばコーナーはどこも変わらず良く売れたそうです。
平等に売れてホントーーーに良かったです
午後6時過ぎ、だんだんとお客さんも増えてまいりました。
ステージ上では老司瓦太鼓の皆さんによる力強い子供太鼓の披露や
サンダーソニア野多目フラダンスによるフラダンス披露など
着々とプログラムは進んでいっております。
からあげコーナーも売り子さんのこの愛嬌の良さに長蛇の列↓↓
綿菓子コーナーでは子供たちと目線を合わせて話す麦藁帽のスタッフ↓↓
こちらは春日市「パンの家KIRARA」からのご出店↓↓
KIRARAさん、おいしかったですよーーー
焼きトウモロコシを焼くのにスタッフのほうが焼けた感漂うトウモロコシコーナー。
水分はこまめに摂取してくださいね。(熱中症予防リーフレットはこちら⇒★)
こちらはアダチ宣伝社のちんどん屋さんです↓↓
今回はとことん暑うございまして当日の3時頃に急遽決定し、
会場横に小さな涼地を作ってみたのですが、ちびっ子達に大人気。
ただし、濡れる濡れる!!!!!
みんな全身ずぶ濡れになっていました。
2年後はシャワーでなくミストを用意しておきますね
ステージ上ではちびっ子参加企画「風船割り大会」が行われていました。
いつもお世話になっている那珂川ひょっとこの会による日向ひょっとこ踊り↓↓
こちらも感動的エビソードをもって参加された
ヒップホップダンスチーム"COLOR"の皆さん↓↓
2年前の那珂川病院夏まつりの時にCOLORのダンスを見てチームに入った子が
2年後の那珂川病院夏まつりで踊れるのが嬉しくて嬉しくてたまらないといった
心温まるエピソード(↑↑詳しく細かく話せば長くなるので簡単に…)
なんだか嬉しいですよね
そして最後、皆さんお目当ての抽選会↓↓
とにかく、もの凄い人の数でした
ちびっ子達がステージ上に上がってくるので抽選会一旦ストップになったり。
抽選会のときはこのように人・人・人。
どちらを向いても人・人・人。
そして午後8時、無事に事故や怪我もなくフィナーレを迎えることができました。
この夏まつりに参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。。。
そして、このうちわ(表・裏)と実行委員長の古賀善彦医師ですが
表面に書かれているよっちゃん先生はこの古賀善彦医師です。
その他のキャラクターは職員から募集したゆるキャラ達です。(ゆるキャラでない??w)
裏面は"地域の方々に支えられている那珂川病院"の意味合いを込めて
このようなデザインにしました。
今後も那珂川病院は地域に根差した医療を行ってまいります。
なので、このうちわは大事にしてください。
というのは冗談で、、、
これからも皆さんのお役に立てる病院であり続けます。
どうぞよろしくお願いいたします。。。
(長文失礼いたしましたm(_ _)m)
THE END!!!
<ホームページ委員 吉田>
8/1吉日/
那珂川病院の4階バルコニーに夏の節電対策として育てていた…
いや、
地球温暖化防止のために育てていた…
いや、
4階病棟に入院していた藤さんが真心込めて育てていた
グリーンカーテン(家庭菜園)の収穫を行いました
藤さんは7月末に当院を退院され、この日が初めての外来受診日。
14時半に4階病棟に顔を出された藤さん、気が付けばもう収穫されていました
大きいのから小さいのまで。。。そして、細いのから太いのまで。。。
これだけのお野菜を収穫しましたよ~\(~o~)/↓↓
中にはゴーヤの鶴が巻きつき、締め付けられ感のあるキューリがあったりと
自然ってやっぱり凄いなぁ~…ですね
そして、
藤さんの奥様が見守られる中、収穫したお野菜の料理が4階談話室で始まりました
『うちじゃー全く料理なんかしないんですよ!!』と奥様から言われながら藤さん。
九州男児はそげんありますもんね。(しきってもせんとが九州男児ですもんね)
そげんです。そげんです!!!
担当看護師と植木師長と3人並んで作業分担。
しかし、植木師長のゴーヤの種取りに納得いかないご様子の藤さん↓↓笑
↓↓こーーんな綺麗に取ってくれました
『ここをしっかり取らんと苦いからね』と藤さん。
(そげんです。そげんです!!!男の料理はこげなとこが大事とですよねー)
一方、
植木師長が取り損ねた苦い部分↓↓↓
↑↑こーーんなにありましたアワワ
そして、外来診察の心配をしながら器用に料理をされているところに
なんと、主治医の月江医師が病棟まで上がって来てくれました
この立ち話で診察は終了(なんと藤さんは包丁を持って診察を受けておられました。w)
浅漬けであります↓↓
その横で担当看護師による佃煮の調理。
みそ汁を作るのに鍋の大きさで悩む3人の料理人たち
(↑↑調味料は担当看護師がぜーーんぶ筑紫野の自宅から籠に入れて車で持ってきたものであります)
湯剥きトマトおいしそーーーっ!!!
モロキュー用のもろみも3種類の味(普通の・甘いの・生姜味)が用意されました。
そして入院患者さんを含む6人で美味しくいただいたのでした
素敵で仲良しな藤さんご夫婦がとても羨ましく感じました
貴重なお料理を我々スタッフにまで振る舞っていただきありがとうございました。。。
<ホームページ委員 吉田>